秋色の鶴島御前山から栃穴御前山 2017.11.21.




鶴島御前山付近の色付きは如何か?と出かけてみました。

毎度お馴染みの桂川左岸の駐車スペースへ。

駐車スペースからの桂川2℃と少し冷えていて、靄が。奥の白いのは、霜かと。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2017年11月21日(火) 天候:晴れ

・行 程 桂川左岸P~鶴島御前山~栃穴御前山~桂川左岸P



駐車スペースから桂川橋へ。

桂川橋の右岸側からの鶴島と栃穴の御前山の眺め。チョコっと高柄山も見えています。



周囲が白く寒々しい中、登山口へ。



こちらの登りは二度目となります。(登りの一度目降りた時

トラナワが設置され、落ち葉石くずがわんさかでズルズルと滑る事!



程なく急な坂を登り切り、石祠にて一休み。



周囲はこんな感じ。



写真を撮って、鶴島御前山山頂へ。


今回も、要らね~ぇ!って言われそう



「お口直し」でなかった、お目直し?に1枚。

山頂からの奥多摩の山並みです。前回の高柄山からもご紹介していますね。


熊倉山から生藤山方面



こんな彩を楽しみつつ尾根道を進みますと、



すぐにワンコ岩・ポチ岩にでした。



良い天気で、素晴らし眺望でした。

先ずは、先日もお邪魔しました高柄山



北西の扇山方面から南の丹沢山塊方面。

(文字サイズ、「」でご覧ください。)


 三つ峠  滝子山の左奥に南アの雪山がチョコっと 扇山

     高柄山                    倉岳山

    黍殻山     袖平山          手前に高柄山

ゴルフ場の奥に、丹沢の峰々



眺望を堪能し、ワンコ岩・ポチ岩の北側を回り込み降りて行きます。

ここが、案外と降り難い。



降り切って、小さなピークへ登り返し。



ここも眺めがとっても良いのですが、ワンコ岩・ポチ岩と同じですので省略。

降りは見た目よりもかなり傾斜があり、落ち葉と石くずでスベル事!



先を眺めると、



小さく登り返して少し降りると、またもや尾根道に。

この間の尾根道は少しだけ狭い箇所も。そして、左右が極端な斜面となっています。

滑落すると、谷底までかなり行ってしまいそう。



最低鞍部に向かって降り始めると、栃穴御前山が。



降り切って、いよいよ栃穴御前山に向けて最後の登りです。



登りしなに駐車スペースが見えていましたが、エックス君は識別できず。



先ずは、少し長めのトラナワ設置個所。両側が切れ落ちています。



そこをクリアすると、続いて長~~~いトラナワ設置箇所に。

結構勾配がありザレた道となっています。油断すると大怪我するかと。



写真で見るよりも、もう少し傾斜がある様に思われる斜面を登り切り、



振り返ると、鶴島御前山が笑顔で手を振ってくれている様な?



登り切った所が、栃穴御前山でした。



山頂周辺の彩が、とっても賑やかに。



こちらで軽くランチを済ませて、下山開始。

ここからは結構歩き難い急傾斜地の降りで、進路がやや不明瞭な箇所が多々あり。

彩を楽しみつつ



小ピークを超え降りを継続、



一つ目の石祠で、高柄山とお別れ。



落ち葉わんさかな斜面を降りつつ、



三つ目の石祠を過ぎ、栃穴の舗装路へ。



栃穴では、楢の木の伐採作業が行われていました。

ここからは未舗装の林道を少し進み、ほぼ平坦な山道を辿り鉄塔下へ。

鉄塔の下からは未舗装の林道となり、学校林入り口を経て朝の入山口へ。

その入山口付近からの奥多摩方面



そして、途中の薬師堂の彩も公孫樹が終わり、モミジが綺麗でした。



更に、ゆるゆると坂道を降り桂川左岸へ。

これで半日少々の鶴島御前山栃穴御前山の秋色詣でも無事終了となりました。

木々の葉がやや少ない感じでしたが、強風にでもやられましたか?

でも、とっても楽しむことが出来ました。



おしまい!



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。