ワンコ岩(鶴島御前山)再訪 2017.10.05.



今回もワンコ岩・ポチ岩



前2回の山遊び(1回目9/202回目9/26)で宿題が複数出来てしまいました。

その課題の中の1つを消化するために、ワンコ岩・ポチ岩を再訪



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2017年10月05日(木) 天候:曇り

・行 程 上野原桂川河川敷P~鶴島御前山~河川敷P



かなり雲量が多いものの高曇りで、大山を始めとして富士山も良く見える空模様。

毎度お馴染みとなりました桂川(相模川)左岸の駐車スペースへ。

駐車スペースからの鶴島御前山(484m)、と栃穴御前山(431m)



桂川橋からの鶴島と栃穴の御前山と左奥に高柄山



島田小学校の曲がり角で、先日出逢ったネコがお出迎え。

今回も”ニャ~~ァ!”と鳴きながら寄って来て、スリスリ。恰好良い首輪あり。



ゆるゆるとした上り坂を進むと、県指定の天然記念物のムクノキが。樹齢700年とか。



途中から未舗装の林道となり、右手の水の流れも良い感じ。

程なく、前回に降りて来た登山口へ。



ホトトギスや穂がかなり大きくなってきていたフユワラビを眺めながら、山道へ。



結構な道を昇り降り。



樹々に再訪のご挨拶をしながら、



1度登り切り、



やや暗い谷間を進むと、



こんなキノコが。

猛毒のカエンタケの仲間でしょうか?それとも、ナギナタ?



この先少しづつ登りに。



すぐに、杉の植林帯の中に空が見えて来まして、



道は九十九折れの緩やかな登りとなり、程なく尾根の分岐でした。



取りあえず、ここに来たかったのです。

前回はここから降りてしまったので、ここからワンコ岩・ポチ岩までが未踏。

では、鶴島御前山に向かって進みましょう。



最初は歩き易い道。すぐにザレ石と落ち葉が混じる登りに。



ワンコ岩・ポチ岩の耳や顔?を左手に眺めながら、



木の根などを頼りに登ると、分岐から10分足らずで尾根道に合流。


尾根道との合流点、ワンコ岩・ポチ岩へは左折



すぐ左手に、ワンコ岩・ポチ岩が待っていてくれました。



ワンコ岩・ポチ岩の右耳は、見方によってはイルカに見えるかも。



遠慮がちの1枚の次は、今回も今一だった展望を。



結構展望が良い所なのですが、空模様が今一で残念。

鶴島御前山へと向かう前に、少しだけ高柄山方面への降り口をご紹介。

正面のザレたところが降り口、右手に行くとワンコ岩・ポチ岩

降り口左上に、古い小さな赤テあり。



下を向いて道なりに歩いてくると、自然に高柄山方面に行ってしまうかも。

前回は栃穴御前山でしたから、進路は正解でした。

ここに指導標が設置されていないのが若干不思議な気が。以前は有ったのか?

で、こんな穏やかな道を進んで、



奥が抜けてこんな感じになると、



鶴島御前山山頂でした。



更に10分ほど進んで、少し展望が良くなる石祠にて休憩。



休憩後、激下りに突入。登りに使いたい、降り難い所ですね。

ロープは少し高い位置で、跨げず。潜りましょうか?



こんな所を降りたり、



こんな所も降りて、



やっと少し平らな所へ。



コウヤボウキに励まされながら、広場へ。


上野原市街と生藤山方面



この後、登山口までトラナワのある滑り易い道を降りまして山道はお終い。



前々回使いました舗装路をブラブラと桂川(相模川)河川敷へと戻りました。

河川敷にて昼食を済ませ、時間があるので、もう一つの宿題の下調べに。

某登山口へと赴いてみました。次回はいつ訪れるか分かりませんが。



下調べを済ませ、まだ時間は早いけど帰路に。

課題山積の里山巡りでしたが、一つひとつ消化して行けると良いな。



おしまい!



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。