日川林道から牛奥ノ雁ヶ腹摺山 2017.09.11.




今秋の第2弾は、昨秋筋肉痛のお土産を頂戴しました牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ。

コースは同じ、日川林道から。

結果は如何に?



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2017年09月11日(月) 天候:ドン曇りのち時々雨

・行 程 日川林道から牛奥ノ雁ヶ腹摺山の往復



予報通りの雲量10の空模様、富士山は全くで大山は上部が雲の中の我が家周辺。

そんな状態でも大月からは富士山が良く見えていました。

若しかしたら!との淡い期待を持ちつつ登山口へ。

青い秋晴れの空が待っていてくれるはずなのに、厚~~~い雲がびっしりと。

支度を済ませ歩き始めると、こんな獣除けの柵がお出迎え。



動物から保護されている植林地の中の段差のある階段などを進み、



途中から柵の外へ。

植林地の階段よりも歩き易いのですが、こちらでもお待ちでした。

前回は、すでにここまででお疲れモード。



今回はその反省から、省エネ歩行を施行。

1回目の階段をクリア周囲を眺めると、とって~も良い感じの空模様。



植林地の上部からの道は、少しだけ穏やかに。



されど流石に山道、直ぐに結構勾配が。



ダケカンバやブナなどの樹々に鋭気を戴いたり、



林の色合いを楽しみながら進みますと、石段が。



少しづつ樹相が変わって来ました。



時々ほんの少し薄日が射す中を更に登りますと、短いですが階段が2か所も。



最後の階段を過ぎると、展望の良いはずのパノラマ岩でした。

今日はゆっくりと歩いたので、1時間弱も。

で、予想はしていたとは言え、今回も眺望は・・・。



今にも降り出しそうな空模様の下、更にこんな道を楽しみながら、



最後のピークへ。



この先はいったん少し降りて笹原へ。



もう少しで牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂という所で、雨様のご来訪。



山頂は幾度も訪れていますので、降雨量の具合で戻る事に。

が、しかし、戻り始めると直ぐにピタリ!と止みました。

では、折角ここまで来たのだから行ってみよう!と再度方向転換

直ぐに山頂標が見えて来ました。



山頂直下でしたので、戻り始めて3分ほどで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に無事到着。



しか~~~し、展望は今回もこんな状態でした。



取りあえず、到着の記念に1枚。まあ、”要らね~よ!”のご意見も・・・。



コーヒータイムを済ませ冷たい風が吹き始めたのを潮に、スゴスゴと下山となりました。

往路を戻りです。

笹原を過ぎると、何と待っていた様に雨が。

久しぶりに合羽か?傘か?と迷いつつ、樹林帯ですので傘をさしながら。

その雨も、ほんの一時で止んでくれました。

天気がが良ければ、どんなに綺麗か!と思われる林を降りて、



”青空が欲しい”などと話しつつ、植栽地上部へ。



花々と勤しんで、車へと戻りました。



出逢えた花たちを少しだけご紹介。

アサギマダラが数多く遊んでいました。あんなに集まっていたのは今年初めて。

この後、どちらまで翔ん行くのやら。気を付けてね


タチツボが1輪ひっそりと



3時間半足らずでしたが、秋の第2弾の山遊びを楽しむことが出来ました。

行程は短いながらも案外と標高差があり、油断をすると返り討ちに遭う羽目になるのかも。

あっ、筋肉痛は、全くありませんでした。



おしまい!



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。