米山の麓に咲く花を愛でに! 2016.04.06.




越後の春も大分進んできている様子。

で、久しぶりに米山の麓・里山へ、人知れず健気に咲く花々に逢いに行って来ました。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2016年04月06日(水) 天候:晴れ

・行 程 米山の麓の里山


花が開き始める時間を考えつつ、米山の麓のいつもの所へ。

到着後周囲を観察しますと、今までと何か違う感じが。

その理由を確認したくて、車から降りて暫し巡回?

何とイカリソウが咲き始め、オオイワカガミの花茎が立ち上がってていました。

如何やら思惑とは10日程違っていたようです。

・2013.04.04.米山の麓レポ
・2013.04.04.米山の麓カルディナ
・2012.04.10.米山の麓レポ
・2012.04.10.米山の麓カルディナ
他にも訪れていますが・・・

今回はどんな感じとなっているかと、少しだけ里山の観察に。



先ずは、こんな花々がお出迎え。



殆んど人が入った様子のない道を進むと、直ぐに尾根に。



尾根に沿ってほんの少し進むと、カタクリの大群落が在るのですが。



残念ながらカタクリの花は終期を迎えていました。

が、1本だけ晩熟のこの娘が可愛く咲いて居ましたのでご紹介。



自然の中に咲くカタクリの大群落を愛でたかったのですが、残念。

気を取り直して、こんな道を少しだけ進んでみました。

かつての山道は、鹿さんたちの獣道と化していました。



鹿さんの警戒する鳴き声が響く中を更に進みましたが、目的の花はどこも終期。

”あそこやあそこもダメだろうね。”とか”あそこのあの花もね。”とか検討。

結局、ユキワリソウやイチゲの群落地は次の機会にし、戻りとしました。

里山は、やっと芽吹きが始まって居ました。木々の枝先に春を待ち焦がれた新緑が。



足元の斜面一面には、白い群落が。しかし、場所柄全体は写せませんでした。



これは、何?ってこのお方です。

もっと右手に、大きく広がっていたのですが・・・。



では、周囲や足元に咲いて居た花を連続で。



山道入口まで戻って来ますと、この娘たちが見送りに。



訪れるのが少し遅く望みの花園には出逢えませんでしたが、十分に満足。

だんだんと入る人が居なくなってしまった里山。

年に一度でも良いから、あの綺麗な花園を愛でに再訪したいものです。

次回は、思いが叶います様に!

で、柏崎市内でちょこちょこと用事を済ませ、17号線をひた走り。

猿ヶ京まで来ますと、道路脇の斜面に何やら黒い物体が。

カモシカさんがお食事中で、”何観てるんだよ!”とでも言いたげに

かなりの急斜面でこちらを眺めていました。



特に珍しい事もない、いつもの米山の麓からでした。

毎度、写真ベタベタでやんす。

おしまい。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。