越後の里山の花便り 2016.03.16.




昨年、地元の方に教えて頂いた越後の里山に行って来ました。

その方は、”角田山周辺みたいにしたくないので、場所などを宣伝しないで!”

などと話されていました。

地域の方々が大切に育んでいられる様です。

従いまして、当HPも現場周辺の写真は極力載せない様にします。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



・日 時 2016年03月16日(水) 天候:晴れ

・行 程 新潟県の某所の里山


毎度お世話になっています越後川口SAにて車泊。

翌朝は、外気が-5℃を表示していました。

車内のガラスはもちろんの事、車外はしっかりと霜と氷が。

SAからの朝の越後三山



花の開花の時刻を気にしつつ、午後からの予定を気にしつつのんびりと移動を開始。

途中道の駅にて再度時間調整後、現地へ。

少し時間が早いので、駐車場はからっぽ。

支度を済ませて、いよいよ山道へ。

で、こちらでも盗掘が横行している様で、こんな警告板?が所々に。



訪れる時季が少し早かった様ですが、綺麗に咲いて居ました。



最初のうちはポツポツとでしたが、こんな山道となりますとあちこちに!



更に進みますと、こんな道でまたもや撮影タイムに。



花が少しづつ違いますので、しつこく。



更に進みます。



少しの間花が少なくなり、こんな道を佐渡島を眺めつつ先へ。



直に里山の先端が近づいて来ました。

足元に再び雪割草がわんさかと。しかし、先ずは先端へ。

雪を纏った米山や妙高の頂きも見えていました。肉眼ではね!



1つしかないテーブルにて休憩。

海側から単独の方と我々と同じ道から2名の方が着かれたのを潮に戻りとしました。

直ぐそばで見付けていました少し大きめの株をパチリ。



やっと咲き始めた感じのスミレさんに”こんにちわ!”



そして近くで呼んでくれた子の娘たちもパチリ。



十二分に満足しまして、往路を辿りました。



がしかし、妖精さんに声をかけられると、歩みが止まって・・・。



で、これで妖精さんの撮影会はおしまい。本当に往路を辿って戻りとしましたとさ。

そして、今日出逢いました他の花を少しだけご紹介。



山道脇のだるまさんやヤブツバキに見送られて駐車場へ。

途中2~3名のグループ数組とすれ違い。皆さん水も持たずにカメラだけ、といういで立ちでした。



駐車場に着いてビックリ!何と10数台の車が駐車していました。

もっとも地元№車だけで、他所者は我が家だけでしたが。

駐車場の傍で片づけをしている方にいろいろと伺ってみました。

やはりかなりの盗掘がある様です。困ったものですね。

末代までず~~~っと残して行きたいのですが・・・。



毎度の事ですが、同じ様で少し違う写真のベタベタでやんす。

約2時間のお散歩レポ?は、おしまい。



カルディナレポは、こちらです。

是非、一緒にご覧下さい。



さて、次は何所に行きましょうかね。

最後までお付き合い頂き、有難うございました。